2003年7月24日(木)〜27日(日) 東京芸術劇場(東京芸術劇場小ホール1)
PROPAGANDA STAGE 「サマーデイズ」
感想レポート

生命の輝きを感じました。 投稿者:MIWAKO-LUCY 投稿日:07/27(日) 22:38
戦時中の若い世代の人たちが当時、どんな思いで自らの命を捧げていったのかとてもはかりしれることではありませんが、それでも皆それぞれがその人だけの輝きをもって必死に生きていたのだと信じたいです。そして私たちはそんな彼らの生まれ変わりで、もっともっと輝くぞ、と今の時代に生まれてきたのかもって思いました。駅伝で言うなら、たすきを渡された感じかな。そしたら自分の中にある光も、今を共に生きる人たちの光も大切にしたいと思いました。えらそうな事書いてごめんなさい。達也君を演じられた高槻さんはとてもきらきらしていて、やっぱり釘付けになってしまいました。確か達也君は恋人募集中だそうで、私が立候補してもいいかなって思っちゃいました。えへへ。本当に色んな意味で良かったです。高槻さん、本当に有り難うございました。そしてお疲れ様でした。7月26日の公演を観て。

 

遅ればせながら・・・ 投稿者:かずさ 投稿日: 07/28(月) 20:01
こんにちは。こちらのサイトは時々遊びにきていたのですが、
書き込みをするのは初めてです。
改めて、はじめまして!

7月25日に観劇しました。
サマーデイズ本当に素晴らしいお芝居でした。
高槻さん演じる達也は、最初チャラチャラしていてちょっとムカツクくらいの男の子だったのに、
戦時中タイムトリップしてしまった時、
戦争の悲しさ、「お国の為に」と死んでいく若者たち、
同世代なのになんで俺たちとこんなに違うんだろう、
でも人を愛する心はどんな時代も変わらない、
どんな時でも明るく前を向いている人たちがいる、
いろんなモノを飲みこんで、達也がどんどん成長していく姿が感じられました。
久しぶりにお芝居を観て、涙流れました。

それにしても、高槻さん本当に30歳には見えない若々しさ・・・(-_-;
10代の金井勇太くんと並んでも、ちょっと年上のお兄さんにしか見えない・・・。
そして森田猛虎さんですが、ごめんなさい、私ネオスをちらっとしか見ていないので、
ネオス出演者の方とは全然気付きませんでした・・・(^^;
登場シーンはピンクのビキニ海パンはいちゃってるし、
声も通るし、滑舌いいし、動きも大きくて、舞台人の貫禄たっぷりだったので、
てっきりどこかの劇団員の方だと思っていたのですが、
初舞台ということで驚きです!
しかもプロフィールを見たら高槻さんより年下なんですね!
これまたびっくり(笑)

長々と書きこんでしまって申し訳ありません。
もし来年も再演されるのであれば、ぜひ観たいお芝居でした。
その時はまた高槻さんが出演されるとうれしいです!

 

舞台を見て 投稿者:DORA 投稿日:08/05(火) 02:10
サマーデイズ、観劇してきました。
全6公演中、何とか時間を作って4公演行ってきました。本当は全部行きたかったのですが、仕事で泣く泣く断念。
この舞台は2時間半の長丁場(休憩なし)ですので、役者さんも大変ですが見る方もちょっと大変です(苦笑)

何度か上演されている作品ということで、練り込まれてわかりやすい脚本だったと思います。
同じ役を毎回演じている方もいますし、今回初めての参加の人もいたようですが、皆さんがんばって演じていたようです。
もちろん、高槻さんもいい演技をなさってました! 
特に戦争によって引き裂かれそうになる恋人達を救おうとするシーンを、高槻さんは生き生きと演じてました。井上少尉を説得するところは、とてもカッコよかったです。

舞台の良いところは「ライブ感」にあると思うのですが、同じ舞台でも公演によって役者さんの演技ややり取りが微妙に違ったりしますよね。
そういう意味では、毎回微妙なアドリブで構成されたシーンがいくつかあって、その都度演技が違ったのが楽しかったです。
具体的には劇中劇の練習シーンで、高槻さん達現代からタイムスリップした面々が雨の音などを声や体を使って表現するのですが、そのリアクションが毎回微妙に違っていました。
基本的にオーバーアクションで雨を表現するのですが、途中雨以外のもの(犬の遠吠えや、花火、ビーチバレーや蚊を叩く姿など)に変化することもあったりして(笑)
千秋楽の最終公演は、全般にわたって他の公演とは違い全員参加で演じる場面(本来は数名の役者のみの場面)なども多数あり、何回か見に行った人は楽しめたと思います。


このレポートはBBSへの書込にて構成されています。
MIWAKO-LUCYさん、かずささん、DORAさん
本当にありがとうございました。

[BACK]